第7回「みんなの富士見」活動報告、富士見OKKOHの神髄は”なんとかしちゃうこと”なのかな?

みんなの富士見
ご注意(2022/07/25):
本記事にあります2022年の富士見OKKOHですが、感染症拡大のため、残念ながら中止となったようです。

みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)

今回は、先日開催されました第7回「みんなの富士見」の活動報告をさせていただきます。

第7回活動も終了いたしました

去る2022年7月9日(土)、富士見OKKOHにスポットを当てた本活動が無事に終了いたしました。会場とZOOMを合わせ、参加いただいた約20名のみなさま、まことにありがとうございました!

昔を懐かしみながら、終始和やかな語らいでした

パネラーにお迎えしたのは、和田順子さん(文化協会会長)、永井秀直さん(富士見太鼓保存会会長)、熊谷奬さん(富士見町商工会青年部部長)の3名の方々。

コーディネーターの中島恵理さんの進行で、富士見OKKOH発足当時の話を中心に進められました。

第1回の映像を眺めながら、みなさん終始和やかに、思い出話を語っていただきました。

なんだかんだで初回は苦労された様子

富士見OKKOHのはじまりは、1984年のこと。

「富士見町にもみんなが楽しめる祭りがほしい!」

という永井さんの志からはじまり、手さぐりしながら始まったもののようです。

僅か1か月程度の準備で第1回の開催に漕ぎつけたということで、この話は単純にすごい。(^^;

半ば思い付き的だと話されてましたが、いろんなところから賛同を得るために大変なご苦労もされたとか。いつの時代も、何事も初物は苦しいものですよね。

即興で考えた踊りが38年続くって、すごい!

踊りを考えるよう依頼された当時の和田さん、僅かな時間でよく仕上げられたものです。

おそらくほとんど準備時間もなく振り付けた踊りは、その形は今でもほとんど変わりなく続けられているそうですね。プロの力はすごい!

3年ぶり開催の今年、準備は大忙し

コロナ騒ぎで昨年まで中止を余儀なくされたOKKOHですが、今年は3年ぶりの開催となります。

その準備を仕切る熊谷さん、毎日夜遅くまで頑張ってらっしゃるようですが、そんな中でもいらしてくれました。

先人たちの苦労がしみ込んだこの祭り、

「OKKOHを絶やすことはできません」

と、熱く語ってくださいました。

”なんとかしちゃうこと” が富士見の強さなのでは?

全体的に話を伺いながらわたしが感じたのは、あちこちでいろんな苦労をしながらも、最終的にはなんとかしちゃっていること。

あっさりとしゃべられている裏に、語らぬ苦労と責任感を端々に感じたのでありました。

これって、富士見OKKOHのひとつの伝統でもあり、富士見町の強さなのかもしれませんね。

今回もいろいろ勉強させていただきました。パネラーのみなさま、ありがとうございました。

ビデオ動画は、ご容赦ください...

ところで、当日も動画での開催報告をすべく会場にてビデオ撮影をしておりましたが、終了後に確認してみると、これが非常に音質が悪い!いわゆる機材不備で、撮影動画はとても公開できるレベルでなし。

事前確認不足という主催としてなんとも恥じ入る痛恨のミスには、ただただ反省するのみ。

そんな訳でありまして、今回の活動の動画につきましてはご容赦いただきますよう、おねがいいたします。m(_ _”m)

「みんなの富士見」は今後も挑戦つづけます!

相変わらず慣れない点が多々あるものの、我々としては町の元気につながる活動をいろいろ考えながら続けて行く所存でございます。

「みんなの富士見」活動のこと、みなさま今後も暖かく見守っていただけましたら幸いです。

また機会ありましたら、よろしくおねがいいたします。

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