一人ひとりがこの町の将来を考えはじめるきっかけに~第5回「みんなの富士見」活動報告(その②)

ボランティア活動

みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)

2022年3月27日(日)に行われた「みんなの富士見」第5回活動を、3部構成にて報告させていただきます。今回はメイン講演の様子をどうぞ。( ^^) _U~~

・オープニングのリンク先は こちら(ここをクリック)

・特別編ミニコンサートのリンク先は こちら(ここをクリック)

なお、「みんなの富士見」については、下記の公式Facebookページを参照ください。

メイン講演、ためになりました!

オープニングが終わり、中島恵理さんによるメイン講演:「みんなが幸せになるSDGsの政策づくり」がいよいよはじまりました。われわれの身近な話題と連携し、今後の町の将来を考える上でなかなかためになるお話でしたよぉ~。

前半は、行政のしくみと住宅用太陽光発電について

最初は、行政の仕組みを中島さんなりに噛み砕いて説明くださってます。中島さん自身の取り組みにも触れてくれてます。”飛び出す公務員”、いいですねぇ~。アクティブな公務員のみなさんが増えてくれることは住民として望ましいところ。(*^^)v

その後、SDGsの解説から、現状の住宅用太陽光発電に関する問題と提案の話となります。町内事業者が育って初期投資ゼロで太陽光発電を取り入れられるのであれば、これもまた望ましい。仕組みを知ってうまく補助金をうまく使えるようになれば、地域の産業もうまく回り、われわれ住民にとってもメリットが大きそうな気がしてきました。(^<^)

第5回・みんなの富士見 vol.2-1 「みんなが幸せになるSDGsの政策づくり」 中島恵理さん講演その①

地域の発電を地域で使う、これっていわばあるべき姿かと。住宅発電にてエネルギーの地産地消が広まり、持続可能な社会へ近づくことを願います。(*^_^*)

後半は、各地の事例のおはなし

後半は各地で行われている事例を解説くださってます。

奈良県生駒市の「こみすて」の取り組みは参考になりました。ポイントは”つなぐ発想”といったところでしょうか。環境、経済、社会といった要素を個別な課題として捉えず、つなげて解決に向かわせようとする発想。ごみの分別拠点を地域コミュニティの場とすることで、いい形になっているようです。いいヒントになりそうですね。

横浜市の取り組みも興味深い。”飛び出す公務員” が ”地域コーディネーター” として協働社会を後押ししてると。リビング・ラボもうまく回ってそうですね。

う~ん、生駒や横浜の人にできて、富士見町の我々にできない訳はない!しかしもちろん、行政任せにはせず、一人ひとりが動くことが自走の最低条件ですよね。

第5回・みんなの富士見 vol.2-2 「みんなが幸せになるSDGsの政策づくり」 中島恵理さん講演その②

終盤に出て来た ”やつリンク” って?

終盤には身近な富士見町のお話も出て来ましたねぇ~。で、ちょっとわたしからも宣伝を。(^^;

話に出て来ました「やつリンク」、間もなくリリースのアプリでございます。

地域の魅力発信を目指したアプリに仕上げられるようがんばってございます。こちらはまた追って紹介させていただきますので、みなさま乞うご期待!

最後にはミニコンサートも!

さて講演終了後はサプライズ的イベント、ピアノ生演奏もございました。

こちらの様子もまたご覧ください!その③へつづく...。

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