見知らぬお婆さんの道案内をした話。

今日の昼間の出来事です。
外出しようとして玄関を開けたら、
そこに見知らぬお婆さんが歩いておりました。

目が合ったので挨拶をしましたが、
なんか困ってらっしゃる様子。

尋ねてみたら、道に迷ってしまった、とのことでした。
近所に畑を持っているそうで、そこに来て作業したあと、帰り道がわからなくなってしまったそうです。

なので急遽、道案内することにしました。
お婆さんの自宅がどのあたりか聞いて、一緒によもやま話をしながらしばらく歩き、お婆さんがわかるところまで連れて行ってから、お別れしてきました。

しかし。。。
自分の畑の近くなので、おそらく行き慣れている道のはず。
それなのに道に迷ってしまうとは、
「まさか認知症に近い状態が少し来ちゃってるのかもしれないな?」
と、初対面の方とは言え、少々心配になりました。
これがひどくなって、わけがわからず、どこにでも徘徊を始めるお年寄りが多いらしいですから。

わたしの親類も認知症が進んで来ており、他人事とは思えません。
避けては通れない問題ですので、
せめて、誰もにやさしい社会になるよう、願いたいと思います。

かく言う自分もどうなるかわからないですからね。世話する家族に迷惑はかけたくないし。
認知症予防のための防衛策に意識的に取り組むよう、
自分自身に言い聞かせて努めようと思います。
...まだ少し早いけど。(^_^;)

コメント

タイトルとURLをコピーしました