みなさま、こんにちは。
いつも訪問いただき、ありがとうございます。
今朝はウォーキングがてら、山のすそ野に広がる畑を見物に行って来ました。
けど真の目的は、先日の「なんとかしたいなぁと本気で思った話」(リンク先は こちら(ここをクリック)) の実態を
自分の目で見て実感すること、です。
少し歩いて辿り着いた、広大に広がるブロッコリー畑。
既に収穫が終わっており、ほとんど野菜はほぼ残っていませんでした。
けどよく見ると、
畑の中で収穫されずに残っているブロッコリー株がちらほら。
数えてみると、やはり結構あることがわかります。
これらは、規格外のため収穫されず、食品ロスとなってしまうものなんですね。
このまま畑を耕すときに土に埋められてしまうんでしょうね。
丹精込めて作られた農家の方々の思いが報われず、
ふたたび非常に残念な気持ちになってしまいました。
いろいろネット記事を読んで勉強してますが、実は出荷されない野菜は、
公式な『食品ロス』にはカウントされないらしいです。
出荷後の食べ物のうち、
食べられることなく廃棄されてるもののみが食品ロスとしてカウントされ、
こういう出荷前の廃棄野菜は最初から考慮されてないとのこと。
なので、本当の食品ロスのロスの実態は未だ掴み切れていない、とのこと。
こりゃ、なんとかしたいなぁ。
わたしと同じように感じている人も全国にいらっしゃるようで、
ロスをなくす取り組みもあちこちで始まってそうな感じです。
が、流通面でまだまだ追い付いていない状態だとか。
なにができるんだかわかりませんが、なんとかしたい気持ちは増大するばかり。
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