きのこ展示会@ゆめひろば富士見を見学してきました

ボランティア活動

ゆめひろば富士見にやってきました

富士見駅付近にある、ゆめひろば富士見の様子です。わたしが別途挑戦中の巨木めぐりの際に何度か紹介させてもらっている場所でございます。

ここを造り始めた3~4年前にはいろいろ批判が飛び交ってましたが、なんだかんだで今では子どもたちが元気に遊びまわり、近所の方々もぷらっと散歩に訪れてます。いい休憩スポットと化しておりますね。(*^▽^*)

目的は「きのこ展示会」の見学

今回ここにやって来た目的は、別途情報筋より、この場所で「きのこ展示会」というイベントが開催されるとの話を聞いたことによります。

食用きのこが判別できるようになりたい!

秋にはたまに山でヌメリイクチ(じこぼう)を採って食したりしております。
山には数々のきのこが生えているものの、わたしが唯一自信を持って食用と判断できるのが、この ”じこぼう” だけでございます。
なのでこの展示会で、少しきのこの勉強をして食用のものが採れるようになりたいなぁ~と思った次第でございます。

やっぱり、難しい...

中に入ると、この付近で採ってきたらしいきのこがいっぱい。毒と食用に分けて並んでおりました。
町の周辺だけで約2,000種類のきのこができるらしいですよ。

説明員のおじさんから、パネル写真にそってきのこの説明をいただきました。
しかし...、いっぱい過ぎて覚えられず。(すみません。。。)

テーブルも見て回り食用か毒か勉強したつもりでありましたが...、

いやぁ~、似たきのこが多くて大変。
やはり山に行ってその場で判断できるようになるまでには至った気がいたしません。素人目で見ただけで判断するには、ちょっと怖いですねぇ~。間違ったら一大事ですしねぇ~。(^^;

こんな感じで、自分の理解不足で判断がつくまでには行けませんでしたが、なかなか興味深い話と物に触れることができました。主催者の方々に感謝いたします。m(_ _”m)

主催は”富士見の自然と文化を守る会”のみなさまでした

おもしろい展示会でありましたが、ちなみにこの会の主催は「富士見の自然と文化を守る会」のみなさまがたでございました。

わたしもこの日まで存じなかったのですが、この会は約50年前に発足したものみたいです。かつてこの付近にコンクリート工場建設が計画されていたのを、自然を守りたいとの一心でそれを阻止するために立ち上がった団体のようです。無事に計画を阻止でき、そのまま仲間になって集まっているみたいですよ。なんと、歴史が長いですねぇ~。

会員は町内で200名。なんと!
しかし、会員の高齢化が進んでおり運営が厳しいとの話を会場にいらっしゃった92歳の会長が語っておられました。まぁ昨今、そんな感じの団体さんが多いですよね。

で、帰宅後、この会について少しだけ調べさせていただきました。ホームページなどネットを活用した発信も行っていないそうなのですが、かろうじてこんな記事を見つけました。会員さんの活動の様子のようです。

加々見一郎さん
教員として41年間活躍された後、植物・地学・地域活動で、さらに人生楽しむ加々見一郎さんの紹介。信州・富士見高原(長野県諏訪郡富士見町)の魅力を紹介しています。

で、よ~く見たらこの加々見さんという方、驚きました。
わたしが巨木めぐり中に参照している本の監修者の方だったんですねぇ~。

rbt

まさかわたしの活動とこんなところで繋がっていようとは、偶然にも不思議な縁を感じてまいりました。

なにはともあれ、みなさまとともに、おたがいにこの町で楽しく過ごしてまいりましょう!

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