シュトレーンって、なんだ？
突然ですみません。みなさま ”シュトレン” ってご存じでしょうか？
昭和生まれで田舎住まいの私など、つい最近までは
「はぁぁ～～～？？？」
って感じでございました。きっと同年代のおやじ世代には、似たような方も多いかと。(^^;
最近の若い方々（この言い方がまた、おやじっぽいんだよなぁ～．．．）はクリスマスシーズンにはこのシュトレンなるものをこぞって食されているとの噂を聞きつけて、またまた物好きなこのおやじが興味を持ってしまいました～。(^^;
お洒落なドイツ生まれの菓子パンらしいですね
ひとまずはいろんなWebを眺めて、ちゃちゃっと俄か調査から♪
シュトレンとはドイツの菓子パンのようです。日本では ”シュトーレン” といういい方の方が広まっているようですが、正式にはシュトレンが正しそうですよ。(?_?)
表面は、まるでペンキでも塗られたが如く白い砂糖がまぶされていて、中はドライフルーツなど様々なものが入っているもののようで。クリスマスシーズンに12月25日を待ちつつ、毎日少しづつ薄くスライスしながら食べるものみたいですね。1か月くらいは日持ちするようです。
聞いたことないと思ったら、日本で有名になりはじめたのは、つい最近だそうです。そりゃ流行に疎い私など知らない筈。(^^;
生まれて初めて買ってみました！
こんな感じで、少し前に町内の名手「ぱん・パ・パン」さんで販売されていたものを買ってきちゃいました～。(^^♪
いかにもクリスマス的な、いい感じのラッピング。表面には調べたとおり、白砂糖がたっぷり塗されてます。視覚的には冬のシーズンにばっちりマッチですねぇ～。(^_-)-☆
ちなみに、材料はこんな感じ。確かにドライフルーツ系がいっぱい入ってそうです。
時間が経つほど美味しくなって来た～♪
「では、食べま～す！」
なんて楽しく食べ始めたのは約1週間前。端からスライスして行きました。
（ちなみに、今回はなにも知らずにいきなり端っこから切っちゃいましたが、そうではなく真ん中で切って保存時に両側の切り目をくっつけておく方が水分が保たれて長期間美味しく食べれるそうですよ。）
最初の感想は、正直言って大きなインパクトはなし。
「美味しいは美味しいけど、まぁこんなもんかぁ～。」
．．．と思いきや！！！
薄く切って食べ進めること、ほぼ1週間。
これも調べたことそのまんまなのですがまさしく、日に日にだんだんと味が深くなって行ってるんですよねぇ～。日が経つにつれしっとり感がぐんぐんと増して行っており、わたくし好みの程よい食感に近づいているように感じます。ここ数日は、この変化に驚くばかり。
そもそもシュトレンがこういうものなのだろうとも思いますが、秘かに ぱん・パ・パン さんのパン作り技術も加わってこそ、ここまでの出来になってるんじゃないかな？
初めて食べるシュトレン、なかなか美味しいもんで、クリスマスが来ないうちに食べ終わっちゃいそうな雰囲気を感じております。
まぁ、なくなっちゃったら、また買っちゃうかねぇ～．．．？？？(/・ω・)/
ぱん・パ・パン 住所：〒399-0212 長野県諏訪郡富士見町立沢８１５−６７ 電話番号：0266-55-5339 営業時間：07:30~16:30 定休日：土 駐車場：あり（10台程度） 支払い：現金
コメント