またまたの、キャトル訪問
またまた行って来ました。わたしが信じるこの町の甘味の桃源郷・キャトルセゾン。
以前から大変好きだったこのお店、本ブログを始めてから、わたしの来店頻度に拍車がかかってしまったような気がしております。(^^;
いつ来ても、この豪勢に並び揃ったスイーツの数々は見ごたえがありますよね。(^o^)
前回ご紹介した、夏のひんやりスイーツもしっかり準備されておりました。(^^♪
ちなみに、これまであまり触れておりませんでしたが、正面から振り返ってみるとシフォンやクッキーやジャムなどもかなり充実してますので、少々紹介させていただきますね。まるで、町のスイーツの宝庫、って感じですね。(*^^)v
ターゲットは、”太陽のタルト”
実は今回、とある商品を目的にやって来たのであります。
それは、下の写真の中央奥に見えている、あの赤いタルトケーキ。(‘ω’)ノ
お店のインスタチェックで目に飛び込んで惹かれたこれは、「太陽のタルト」なるものであります。(*^_^*)
先日の大雨は、日本各地で大きな被害をもたらしましたよね。この際、農地もだいぶ被害に遭ったらしく、せっかく育てていた果物が傷んでしまったようで、気の毒な限り。(._.)
このときに傷んでしまったプラムがあったそうで、キャトルで手をかけ、このようなタルトケーキに創り上げられたとの話が書かれてあり、興味が湧いて買いにやって来た次第でございます。
まぁ、
「ひょっとしたら非常に遠巻きで微力ながら、これを買うことも大雨被害の支援に繋がるかもなぁ?」
などと、勝手に自己満足で思っただけでありますが。(#^.^#)
味わせていただきます
さて毎度ながら、買って持ち帰っての、お味見タイム。!(^^)!
改めて目の前に置いて眺めてみると、表面のジャムがとても輝かしい。見るからに「これこそ太陽!」と言わんばかりの主張ぶり。深紅のジャムと、その上の黒い焦げ目のコントラストが、食べてもないのに甘くも香ばしい感触を舌上に運び込んでくれそうですね。
端のタルト部分には、さまざまな色のナッツが散りばめられています。白に、緑に、赤に。中央のジャムを太陽に見立てると、その光を浴びて育ってゆく畑の野菜たちを想像させられます。
さらに包み紙まで赤色を使っていますね。これら全体的な色の調和で表現されている、南国のごとき夏らしさ。パティシエさんの巧みな腕と繊細な気遣いが感じられます。( ゚Д゚)
見ただけでもこれだけ想像力がはたらくこのタルトケーキ、味の方も言う間でもなく、とてもおいしゅうございました。
端のタルト生地の固い部分の歯ごたえ、毎度ながらここには頼りがいさえ感じます。ここは、このお店のいつもの一級品。焼き具合が絶妙ですね。( ^^) _U~~
中はクリーミーなパイ生地となってます。ジャムに感じる酸っぱさと上品な甘さが、ほどよい生地のやわらかさとぴったりマッチ。まるで、ちょっと酸味のあるカスタードクリームでも食べているかのような食感でありました。これでお値段330円、なおうれしい。(*’▽’)
いやぁ、さすがキャトル。このお店へのわたしの信頼は高まる一方。畏れ入ってしまいそうです。m(_ _”m)
夏の終わりに思うこと
今年は残暑の日差しがあまり見られない、過ごしやすい夏の終わりでございますね。みなさまはどんな夏を過ごされましたでしょうか?コロナ過もあり、特別な思い出が過っているかもしれませんね。わたくしも同様でございます。
間もなく秋がやって来ますね。みなさまもこの町も、すばらしい秋の日々を迎えられますよう、わたしはこういうつまらないブログを書きつつ応援続けたく思う所存でございます。これからもよろしくおねがい申し上げます。m(_ _”m)
菓子工房 キャトル・セゾン 住所:〒399-0211 長野県諏訪郡富士見町富士見 3679-18 電話番号:0266-78-1708 営業時間:11:00~18:00 定休日:日、月 駐車場:あり 支払い:現金、各種クレジット、各種電子マネー
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