なんとかしたいなぁ、と本気で思った話

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みなさま、こんにちは。

いつも訪問いただき、ありがとうございます。

わたしの住む界隈の農家さんにて、
とある野菜がかなり豊作になってしまったのだそう。
これ、素人から見るといい話のように聞こえてしまいますが、
現在困ってらっしゃるらしいです。

からくりは以下の感じ。

出荷先(●協のこと)で買い取ってくれる量が決まってしまっている。
たとえいっぱい出来てしまっても、上限を超えては買ってくれない。
だから、収穫したところで、出荷先がない。
よってこのままでは、せっかく作った野菜の多くを、処分するしかない。

これに似た話、以前テレビでも観たことがあります。
せっかく畑にできた大量のキャベツが、収穫もされず、
畑の上で大きな作業車に次々に踏まれて潰されて処分されているシーン。
この映像、とても残酷で、わたしはとても観てられませんでした。

おそらく、然るべきところにて、見込み収穫量から何らかの価格調整を
行っている結果なのでしょうが...。

これ、なんとかしたいなぁ。
丹精込めて野菜を育てていた農家のみなさんが、あまりにも気の毒です。
また、食べるものに困っている方々がこの日本にもいっぱいいらっしゃると言うのに、
この矛盾した構造にため息が出ちゃいます。
フードロスが厳しく言われていても、実態はまだこんな感じなんですね。
ほんとうに勿体ない話ですよね。

いまのわたしには何もできません。
けど、なんとかしたいなぁ。
廃棄をなくしてニーズあるところに届けられる、いい方法はないものか?

なんとかしたいけど、簡単ではなさそうなのは明白。
・収穫するための工数捻出が課題。
・季節によって豊作だか不作だか不明なので工数確保も課題。
・配送システムも課題。(安く作っても配送料がかかれば意味はない。)
etc.

それでも、なんとかしたいなぁ。

自分の無力を感じます。

そうはいっても、なんとかしたいなぁ...。


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