みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)
最近出会えたちょっとおもしろい本を、この場にて紹介させていただきます。これを読んで、自分の中で何が起こっているのやら、まるで長年の疑念がようやく晴れたような気分となりました。(^^;
実は万年便秘症...
わたくしごとながら、もう生まれつきかな?って思うくらい、便秘には何十年も悩まされております。
どれだけ身体を動かしても、なにをやっても、症状が変わらないのですから、自分のお腹の中の構造がこういうものなんだと思うしかなかったものです。
なので、図書館でこれが目に止まったとき、大きなインパクトを感じたものでございます。

お尻でいったいなにが起きているのやら、興味深々。(*’▽’)
自分の症状が読んで納得!
なにせ自分が毎日感じていた症状が、この本にはことごとく的確に書いてくれておりました。「なるほど!」って感じで、とても参考になったのでございます。
巷では、「便秘と言えば腸活!」なんて具合で腸活を王道的に薦められることがとても多いのですが、この本によると、そうとも言い切れないようですね。
自分の出口でこんなことが起きていたとはびっくりいたしました。
なかなかお通じに恵まれず、ひどいときには便秘薬に頼っていた日々でございます。こんな中、便秘との向き合い方にも、ちょっと考えさせていただけた一冊でありました。
この題材ながら、イラストがうまく描かれておりますので、あまり抵抗感を感じず読むことができると思います。この点もgood!
著者は珍しい女性の肛門科医
世間でも珍しい、女性の肛門科医という著者の方。調べてみたらメディアにもいろいろ出演されておられるようですね。
きっとそれだけ、この症状に悩む人が多いということかと。
なにせなかなかセンシティブなことだけに、女性のこの手の専門家は、貴重な存在となるのがよく理解できますね。
軽い感じで楽しめながら、とても勉強になる一冊でございました。m(_ _”m)
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