Twin Birds(富士見町)で木版画に惹かれた日

アート・ギャラリー

みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)

今回ですが、木版画家・藤田泉さんのギャラリー・Twin Birdsさんを、紹介させていただきます。

「富士見町のギャラリーができたんだ...」

以前から、近所を歩いていたときに気が付いていた、新しい看板。

ギャラリーができたようですね。

ふと目に止まった、とある雑誌でも、ここが紹介されている記事を発見しました。

芸術的センスにまったく乏しいわたしではございますが、ちょっと興味が湧いて、訪問してみることにいたしました。

新聞屋さんの上の階

場所は、町内の新聞屋さんの、2階にあるようです。

玄関を入ってすぐ、左側の階段を、上って行きます。

2階についたら、まず靴を脱いで、スリッパに履き替え。

中の左側のドア(下の写真の、彫刻が見える側)を入ったところに、ギャラリーがあります。

ちなみにまっすぐ進むと、併設店のセレクトショップ・my oneさんになります。こちらは別記事をご参照ください。m(_ _”m)

木版画がずらり

室内には作品がいっぱい展示されております。

木版画のギャラリー訪問は初体験でしたが、どれもこれも、なかなか見応えあるものでございました。

ポストカードの販売もされてました。

この中で、わたしの一押しは、これ。許可をいただき撮影させていただきました。

わたしにとって、木版画との接点は、小学校の授業で板に刷り、紙に黒一色で描いたことがある程度のもの。こうやって初めてまじまじ眺める、色彩鮮やかに味わい深い作品が、できるものなのですね。!(^^)!


脱サラの決断と夢を追う姿に感服!

この日、これらの作者である 藤田泉 さんが、中にいらっしゃいました。この翌日が展示会の原稿の締め切りとかで、忙しくされてるところ。なのに、わたしのような何もわからない者に丁寧に対応いただきまして、恐縮してしまいました。

伺ったところ藤田さん、以前は会社勤めをされていたようです。木版画は、趣味として続けられていたところ、知人からの後押しもあり、脱サラしこちらに専念されたとのこと。

同じ会社勤めの者として、夢を追って仕事を辞め、そちらに進まれた当時など、かなりの勇気が必要だったのではないかと直感。いまはこうやって、名を馳せるようになられた生き方に、感服してしまいました。m(_ _”m)

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各地でのご活躍に期待大!

精力的に活躍されているようです。近隣各地も含めた多くの展示会で、作品が見られるようですよ。

藤田さん宛に全国の版画仲間から届いた年賀状展、というのも、こちらで実施されるようです(2024年2月5日まで)。数々の版画作品に触れられる、よい機会ではないかと思いますよ~。(*^^)v

参考:長野日報さんの記事 → http://www.nagano-np.co.jp/articles/120090


心に残る作品とお話をいただき、非常に勉強になる見学をさせていただきました。

今後も富士見町を拠点に、いっそうのご活躍を、ご期待申し上げます!

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