みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)
今回は自家製とうもろこしの ”ヒゲ” を使ったお茶作りにチャレンジいたしました。しばしお付き合いいただけたら幸いに存じます。m(_ _”m)
2022年の家庭菜園とうもろこしは大成功!
趣味の家庭菜園でつくったとうもろこし、おかげさまで今年は大成功でしたぁ~♪
収穫もいっぱいできました。
天と大地の恵みに、感謝の限り。(^_-)-☆
収穫のひとときは暑い夏の楽しみのひとつ。よかったよかった。(*^^)v
”ヒゲ”を捨てちゃうのはもったいないらしい
とうもろこしなんて、普通は皮を剥いで黄色い粒をかぶりつくもの。食べる部分以外はゴミ箱にポイッ。...いやいやぁ~、実はこれがもったいない!
たとえば剥いだ時に出て来る ”ヒゲ”。なんとこれも、素揚げやサラダや天ぷらなどで、食べることができるんですよぉ~。きっとこれも、ひとつのSDGs!
巷には、このヒゲで作ったお茶なんかも、市販されているようですね。
そんなわけで今回、わたくしも とうもろこしのヒゲ茶 作りに挑戦いたしましたぁ~。
とっても簡単ですので、みなさまぜひご参考に!
ヒゲ茶作りに挑戦!
まず材料ですが、ほんとうにとうもろこしのヒゲのみ。
他は一切必要ありません!
日なたにしばらく放置する
ちぎったヒゲを2~3日、日なたに放置します。十分に乾燥するまで。
2日後は下の写真のようになりました。
見た目ではわかりませんが、だいぶカスカスになってます。(#^.^#)
じゃ、そろそろ次に行きますかぁ~。
短く切って、煎る
乾燥させたヒゲを、はさみで短く切ります。2~3cmほどの長さかと。
切ったらフライパンで中火で煎ります。水もなにも要りません。
焦がさないよう混ぜながら粘り強く煎っていると、だんだんと茶色になってまいります。
仄かに とうもろこし の香りも漂ってきますので、お楽しみ♪
10分ほど煎ると、これくらいまで色がつきました。
この程度まで行けばもうOK、火を停めます。( ^^) _U~~
袋に入れて、潰す
冷めるまではそのまま放置し、冷めたらビニール袋に入れます。
そのあとは、手で握って粉々に潰します。
まぁ、これもだいたいでOKです。(^<^)
急須に入れて、湯を注ぐ
袋から出して、急須に入れます。
お湯を入れたら、もうあとはこっちのもの!(^_^)/~
湯呑に入れたらできあがり!
湯呑に注いだら、ほら、いかにもお茶の色。(^^♪
香りが抜群、ぜひおすすめ♪
それはそれは、とても心地よい湯気、湯呑からわくわく立ち上がってます。
期待度満々で口にすると、いやいやぁ、これがすごく美味しくて、気分がまた最高に心地良い!
自分でお茶をつくるなんで初めてのことでありましたが、これは嵌ってしまいそうなすてきな風味。完璧でございます!
来年もまた作りますよぉ~
もうすぐ秋を迎えそうですね。今シーズンの我が家のとうもろこし栽培はシーズンオフとなりましたが、こんなに美味しければ来年もきっとヒゲ茶を作っちゃいそうでございます。
ではいつの日か、お茶でもいただきながらみなさまと語り合わせてくださいねぇ~♪
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