昨晩は夜中に目が覚めて眠れず、仕方なく(?)読書で過ごしておりました。
で、一気に読んでしまったのがこの本。
・疲弊の素であるつまらぬ人間関係の整理から始めるべき、
・ほんとうの仲間は作らずとも付いて来るもの、
・一つ一つに固執せずドライに接すること、
・無駄なつきあいを絶って得た時間は自己投資に費やすべき、
といった概略でしょうか。
自分がこれから目指そうとしている生き方の点で共感できる部分が多く、
参考になりました。
仕事で忙殺されて生き方に疑問を持たれてる方なんかが読まれたら、
気付きがあるかもしれません。
一方、若い著者が勢いに任せて書いてる雰囲気があり、
表現に重さを欠いていた部分が目立ったのが、ちょっと残念。
心底までは伝わらない人もいるだろう、とも予想しました。
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