みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)
富士見町のボランティア団体「みんなの富士見」の活動報告をさせていただきます。
今回は「みんなの富士見」第4回活動に集っていただいた4名のパネラーさんの自己紹介風景を紹介させていただきますねぇ~。個性豊かなみなさんでした。
ゆーとろん水神の湯/一戸彰さん
富士見町に移り住んで8年目、神社・仏閣巡りに嵌っているという、一戸さん。
温泉文化の大切さを感じて改革に取り組み続ける、とても努力家の方なんですね。パノラマリゾートとの協力で星野富弘展の開催や、子ども入浴無料イベントなど、攻めの姿勢で臨む姿が受け取れますね。
これらに留まらず、各施設と手を組んだイベントなど、更に意欲的に取り組まれているようです。
「お客さんが喜んでくれる声が、最大の癒し。」
と言われていた場面に、一戸さんの真摯なお人柄が受け取れました。
「自分たちの世代でなにをどこまで作って、次の世代にどうバトンを渡せるか?次の世代に誇りを持って観光業を営んでほしい!」
との締め括りは拍手もの。わたしもときおり利用する ゆーとろん水神の湯 、心地よい露天風呂が非常い気持ちいいところですので、ぜひいかが?
ゲストハウスKARAI/賀来寿彦さん
地元・富士見町への恩返しとして富士見駅前の古民家をイノベーションし、ゲストハウスKARAI を2020年12月に開業された、賀来さん。
かつて多くの民宿が存在した富士見駅周辺の再興を思い、それまでの接客業経験を活かし自ら起業に踏み切ったという心意気!強い意志を夢を描かれてそうに感じます。
「富士見町は景色もいいが、富士見の人たちがまたとてもいい。これを観光に結び付けたい。」
と、まだまだ意欲的です。
後半のひとことが力強く印書的でした。
「商店街に元気を取り戻したい。」
駅から至近距離で超便利。自宅でゆったりリモートワークしてるかのようなゲストハウスは居心地満点。こちらもぜひ、みなさまご利用を!
富士見高原リゾート/藤田然さん
横浜から移住して17年という、藤田さん。
とても誠実そうな語り口は、富士見高原リゾート さんの事業姿勢の鏡のような印象でした。多くの施設が老朽化が進んで迎えた転換期に参画した、ユニバーサルツーリズム事業。今ではこの王道を走られてそうに思います。足腰が弱い人にも自然を感じさせてくれる ”天空カート” の整備など、やさしさあふれるリゾート地として名を馳せてますね。
富士見高原リゾートは、やさしさと知恵の結集とも言える場所なのでございます。
自己利益に走りがちな事業スタイルが多い中、
「人々の健康年齢を引き上げることに力を入れて行きたい。」
と言い切る姿、町民として応援したくなっちゃいますね。
富士見パノラマリゾート/雨宮和彦さん
とても元気で熱くサービス精神忘れぬ方、そんなイメージがよく伝わる雨宮さんの自己紹介、かなり強い思いで仕事に臨まれている方なのでしょうね。自信と誇りを持って語ってくださいました。
「入笠山の自慢はスズランやアツモリソウだけでなく、ゴンドラで上った先の雲海が超魅力的なのでぜひ来てほしい。」
スキー、スノーボード、雪山歩きと、アクティブに楽しめるところが 富士見パノラマリゾート の人気の的。わたしも驚いたのは、氷壁でアイスクライミングを楽しめるところまである、との話。
「ここにくれば何でも楽しめるので、ぜひ体験しに来て!」
こう語る裏には、おそらくご自身が誰よりも楽しまれている証かと。
富士見パノラマリゾートに、わたしも久々に行きたくなって来ちゃいました。
4名さまに共通すること、それは「溢れる愛」なのである!
こんな個性豊かな4名さまに揃っていただきましたが、間違いなく総じて言えるのは、いずれのみなさまも ”非常に愛が溢れている” ということ。単に個人に対するものではなく、この町を愛してらっしゃいます。
従前から「富士見町観光業の4トップでは?」との呼び声高かったみなさん、のっけから期待できちゃいそうですね。さぁ、このあとのセッションでは(セッションのリンク先は こちら(ここをクリック))なにを語ってくれるのでしょう?では、また次回をお楽しみに。
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