パン作りに欠かせないイースト菌って、どんなものがあるんでしょう?

パン

イースト菌に興味を持った日

年始休暇中のとある一日、食パン作りを楽しんでおりました。

製法は以前の記事とほぼ同様。
もはや慣れ親しんだ作り方でございます。(^_-)-☆

ところで、この日はふと ”イースト菌” に興味が湧いちゃいました。
パン作りではレシピどおり当然のように使っているイースト菌、やっぱりいろんな種類があるんじゃないかなぁ~?
相変わらず言われるがままに使っちゃってて、なぁんにも知らないなぁ~。(^^;

こんな感じで、今回はイースト菌をググります!

イースト菌ってどんなもの?

そもそも、どうしてパン作りにイースト菌を使っているのでしょう???
で、ちょっと調べた結果は以下のとおり。
「イースト菌とは酵母の一種。小麦粉や糖分を栄養にして活動し、炭酸ガスやパンの風味の素を作り出すもの。」
う~ん、まぁ要はパン作りには欠かせませんよ、ってことね。(^^;

われわれにとって役に立つのは、詳しいケミカルな話よりもむしろ、使い方の情報でしょう。
それはこのあたりかな?
「イースト菌が最もよく発酵させるのは30℃前後。あんまり高くすると、できあがりのパンに匂いが強く残っちゃう。」
「10℃以下では発酵はストップ、60℃以上では死滅しちゃう。」

へぇ~、なるほどぉ~。( ゚Д゚)
発酵時は適正温度に保つべきなんですね。それも高くし過ぎないよう。

あと、これから察するに、どうも保管時は冷蔵庫にでも入れて低温に保ってやった方が良さそうですね。室内保管ではそこそこ温度が高いため、保管時に発酵が進んじゃって使うときに威力が発揮できなくなっちゃいそうに思いました。
...これを読んで、余っていたイースト菌を即座に冷蔵庫に閉まったのは、言う間でもございません。m(_ _”m)

3種類あるみたい

ちなみにわたしの愛用のイースト菌はこれです。
ドライイーストと書かれたもので、まぁわたしのような、なんちゃってパン職人にはド定番のものかと...。(^^;


「”イースト菌” と ”ドライイースト” の関係って、どんなんだ?」
の疑問を探るべく、再びググらせていただきます。

どうもイースト菌って大別して 3種 あるようですね。

(1) 生イースト
(2) ドライイースト
(3) 天然酵母

(1) 生イースト

さすが ”生” とつくだけあって(?)この生イーストなるものの発酵力が最も強いらしく、濃厚な味のパンや菓子パンに使われるようです。

家庭用ではあまり使われないようですね。プロのパン屋さん向けなのでしょう。
でも市販されてるものを見るとそれほど高くはなさそうですね。余裕あれば作り比べにトライしてみるのもいいかもしれません。

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(2) ドライイースト

生イーストを乾燥させたものが、ドライイースト。名前そのまんまですね。
保管時は湿気を防ぐべきと。買ってきた状態のものが真空パックされてるのはそういう意味かぁ~。

で、やはり保管時は冷蔵庫に入れるべきとのことで、先の予想は大当たりぃ~♪

しかし使い勝手を考えると、こういった小袋で分けられたものを買う方が保管が楽そうですよね。


さらにドライイーストは、通常のものインスタントドライイーストの2種に分けられるようです。後者の方が扱いやすいとかで、なんか興味あるなぁ~。

(3) 天然酵母

なんか ”天然” って響きはいいですね。これだけで高級感が漂ってきます。

しかし温度管理が難しいらしく、手間がかかるようです。
上の生イーストと同様、プロ用なのかな?


ところでこの日のパンの出来は?

こんな感じでイースト菌にもさまざまあることがわかりました。
まぁとどのつまりは、わたしはいつものドライイーストを使い続け、保管時は冷蔵庫にしまう、ってことだけですけどね。(^^;

ところで、この日のパン作りの件に話を戻しますと、今回はなかなかの上出来!
新年早々まれに見る出来具合で、ふっくらとした美味しいとても食パンができあがりました~♪

幸先良いスタートが切れましたので、今年もパン作りを楽しんじゃいますよぉ~。(^_^)/~

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