[富士見町巨木めぐり]Bコース④、稗の底自然散策路

巨木めぐり

稗の底自然探索路のお散歩、気分はクライマックス♪

はい、巨木めぐりBコース、一人で楽しくやらせていただいてますよぉ~。
前回の様子は以下のとおり。(^<^)

富士見駅から歩き出し、B2、B1と回って、現在はB4に向かって歩き中。

B4の稗の底村、その中の大矢神社というところに、こんなアカマツが待ってるはず。

この稗の底は、ずっと前から訪れるのが楽しみであった地。念願が叶いました~。

町役場で稗の底自然探索路の地図までいただいちゃったもんで、準備は万端。

入口の看板。この左脇の道から、いよいよ潜入です。

ちなみに、ちょっと気合い入っちゃったもんで、この後の記事は少々長くなっちゃいそうです。(#^.^#)
「こんなの読んでる時間ねぇやぁぁい!、面倒くせぇやぁぁい!」
と思った方、内容は下の動画そのまんまでございますので、読まずともせめてちょこっとポチっと動画でも眺めてやってくださいませ...。(^^;

長野県富士見町「稗の底自然探索路」を歩いてきました。

最初は東出口湧水地から

では改めて、道に入ります。

木々に囲まれた山道の散策路。きれいに整備されているので、とても歩きやすい散歩道でございます。いやぁ~、出だしからここはとてもよいところ。(^<^)

ほどなくして左側に折れる道が発見できます。
入ってみると、変わった木がありますよ。なんか、穴が開いてます。

このあたりは、「東出口湧水地」と呼ばれているらしいですね。散策路に入ってすぐにこんないい場所があるんですねぇ~。川の潺が非常に気持ちいい♪

ここでしばらく休んでもいいくらいですが、まだまだ道に入ったばかり。少し眺めてからすぐに元の道に戻ります。

紅葉を独り占め♪

またしばらく歩くと、右側に橋を発見。だけどこの橋、なんか変わってるなぁ~。
って、これは水が流れる橋なんですね。川の上で水を流す橋...、なんでこんなことをするんでしょう?なんか環境保護的なことが関係しているのでしょうかねぇ?
端の方を人も渡れるようになってるっぽいですが、ここはスルーしてきました。

また元の道を進みます。
紅葉が非常にきれいな道でした。でも静かで誰もおりません。紅葉独り占め~。(^^♪

しかしこのあたり、意外とポツポツと別荘が建ってるんですよねぇ。どこか都心あたりからたまにここにやって来られるんでしょうね。たまにはこんなところで静かに休息されるのもいいでしょうねぇ。(*^▽^*)

道の途中にこんなところも発見しました。「ギャラリー楡の木」なんて書かれてますね。

少々興味が湧きましたが閉鎖中でした。帰宅して調べてみると、11月のこの日は既に冬季閉鎖期間になっちゃってたみたいです。

小松嘉門 木版画ギャラリー Comeon Komatsu Wood Brock Print
バリ島や八ヶ岳の木々のエネルギーを映し取った精密な木版画。

池が見えると右折

下り基調の山道をさらに進むと、左側にため池が見えて来ます。地図によると「乙事滝の沢溜池」みたいです。ここの角に右に折れる道がありますので、右折します。

右折後、すぐにこんな沢が出て来ます。ここには渡れる橋がないので、岩づたいに越えなければなりません。滑らないようご注意を。

少々長い単調な山道

越えた後は上りの山道になります。
ここからしばらく、見どころが少ない単調な山道となります。少々長く感じるかもしれません。不安に感じちゃうかもしれませんが、がんばって歩きましょう。(*_*)

歩いているとやっと開けた道にぶつかります。
目的の大矢神社は右折!その後、水路沿いに歩きます。

神社に到着

するとまた少し開けたエリアが見えて来ますが、なんか神社の門っぽいものがありましたよ。おそらくここでしょう。

正面に石の階段がありますので、これを上ってみましょう。割と急な階段なのでお気をつけて。

上った先には、ありました~。これが「大矢神社」だ~。!(^^)!

だれもいない山道でひっそり祀られている神社の雰囲気は、最高です。得した気分になっちゃいました。(*^^)v

忘れちゃいけない巨木さがし

すっかり忘れちゃいそうでしたけど、目的は巨木めぐりでございます。
本に載ってるのはこのあたりのアカマツのどれかでしょうが、う~ん、どれなんだか?
いまいちわからず、またいつもの妥協作戦で、おそらくこれだっってことでご勘弁を。<m(__)m>

地蔵時跡からここまで、距離は4.58km、時間は63分36秒、でありました。距離はたいしたことありませんが、ついついこの散策路をうろうろしちゃったもんで、時間がかかっちゃいました。

出口へ向かう途中に古村跡あり

次の巨木へ向かいますが、ひとまずこの散策路からでましょうかね。元の道に戻って歩きます。

歩いておりますと、白い棒の看板が見えてきましたよ。
左に行くと「稗之底村址」がある、との文字。こりゃ行かなきゃ!

また沢を渡って向こうに行きますと、石碑が見えて来ました!
ここが古村跡なんですね。かつてここに人が住んでいた証かと。すごいところで生活されていたもんだ...。

またきれいな場所でございます

この付近は「西出口湧水地」と呼ばれているようです。
紅葉にまみれた湧水の景色には、うっとりしてしまいます。ここも最高!( ^^) _U~~

何度も言っちゃいますが、この稗の底自然散策路って最高ですね~。非常に癒されますよ。
富士見駅をスタートしてからいろいろ歩き回ってここまで、結構な距離を歩いて来ましたけども、そんな疲れなど一切感じません。それくらいにいい場所なのでございます。

ようやく出口です

元の道に戻ると、もうすぐに出口となります。正式にはこちらが入口とされているようですけどね。(^^;

出入り口にはこのような電気柵が付けられています。動物よけでしょうかね。
電線に触ると感電しちゃいそうですが、オレンジ色の取っ手を持って外すと安全に出れますから、ご安心ください。(^_-)-☆

出入り口にはこんな案内板があります。町内の見どころにはいたるところにこんなものが準備されてますね。さすが教育委員会さん。

楽しい散策でございました

自然散策路歩きで、なんか非常にリフレッシュできました~。(*^▽^*)
この町にはこんなすばらしい場所があるってこと、もっと多くの方に知ってほしい、そんな気持ちが高くなってまいりました。
未体験のみなさま、このブログがお目に止まったら、いちどぜひお越しくださいませ。m(_ _”m)

では、また次回。
次でこの巨木めぐりは、いよいよフィナーレに向かいます。(^。^)y-.。o○
よろしければまた、お付き合いねがいます。m(_ _”m)

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