Cコース、上蔦木や机を回ります
先日Aコースを制覇した富士見町の巨木めぐり、続きを行きますよぉ~。
この企画、読んでくださる方々に受けようがスベろうが、やり通す覚悟満々です!
さて、今回セレクトしたのは、Cコースでございます。
おおよそ、下蔦木・上蔦木・机地区あたりを回りそうな感じですかね。
今回のコース設定は以下のとおり。
信濃境駅 → C1(敬冠院) → C2,C3(三光寺) → C4(旧落合小学校) → 富士見駅
公的交通機関が使えるところを起点にしているのですが、なんか巨木めぐり以上に、駅からの距離がかなり長そうな雰囲気...。しかし、決めたことは遂げられるよう、がんばりますね!
信濃境駅から敬冠院に向けスタート
1stターゲットは、敬冠院のサルスベリ。
敬冠院なんてところ初めて聞きましたが、とにかく行ってみましょう。
スタート地点の信濃境駅。ここから正面に見える道をまっすぐ下ります。
駅を背に、正面に見える道をまっすぐ下ります。
渋いです、井戸尻考古館
しばらくまっすぐ歩いていると「井戸尻考古館」の表示を発見。
ここ、地元ではよく聞く場所でありますが、わたしは未だ中に入ったことがございません。なので今回はいい機会として、見学することにいたします!
ここを左に曲がります。
途中で表示がありますので、それに沿ってまたしばらく歩くと、左に見えます。
これが考古館の入口。隣に歴史資料館も併設されてます。
この日ここに着いたのは朝8時ころ。しかし、開館は9時。早過ぎ~。
見学は諦めかけておりましたところ、たまたま施設外で準備していた職員さんがいらっしゃいました。しばしたわいもない雑談させてもらっていたら
「せっかくなので、見学どうぞ。」
と、開館前なのに中を見学させていただくことになりました。特別待遇に感謝です!!!
井戸尻考古館とは、この信濃境駅界隈にある縄文時代の遺跡から発掘された石器などが展示されています。最近はNHKの有名な某番組にて、近くにある下諏訪の黒曜石が取り上げられた効果なのか、多くの方が訪れているようですよ。
歴史資料館の方は、明治~昭和初期くらいに実際に民家で使われていた道具などがいっぱい展示されています。こちらも見もの!
施設の外の広々とした敷地には縄文時代の住居や水車も見ることができます。周囲の景色も抜群です。赤蕎麦の色とのコントラストがとてもいいですね。縄文人のみなさん、きっとここの住み心地、良かったんでしょうね。
入場料は2か所分合わせて300円/人。じっくり見てみると、ここはなかなか興味深い。富士見町の魅力を改めて感じられるこの施設、多くの皆さんに訪れてほしいなぁと感じました。
みなさま、機会あればぜひご見学ください。
下って下って
30分ほど見学し、コースに戻って再び歩きます。
しばらくはなにもありません。ひたすら下り道を歩きます。
人とも車ともほとんど会いません。遠くに稲刈りしてる農家の方が見えます。それ以外は、いろんな鳥の声と自分の足音が聞こえるのみ。この雰囲気、少々寂しいながら、その寂しさがなんか癒されるんですよねぇ。
はぜかけされた稲の風景。いい味出してますね。
あっ、遠くに国道が見える!もうすぐ下り切れるのかな?
国道20号から敬冠院に到着
下り切った道を右折、するとようやく国道20号に入れます。レストラン国界が目印。
国道に出たら右折、数百メートル歩いたら見つかる右の道に入って少し上りますと、敬冠院発見。
ここには日蓮上人の高座石なるものがあるみたいですね。
中に入ると、堂々とした、高座石っぽいものが鎮座しております。
その横に、ありました!これがC1のサルスベリですね。
信濃境駅からここまで、距離は4.41km、時間は54分22秒、でありました。下り道だったせいか、距離の割には短く感じましたよ。
ここからひたすら国道です
C1までやって来ました。ここからしばらく、ひたすら国道を歩くことになります。
また、C1が今回の標高最低点。なのでこれからずっと上りです。
Cコース、まだまだ歩きますので、また次回ブログもよろしければお付き合いねがいます。m(_ _”m)
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