富士見町内のお立ち寄りスポット・井戸尻考古館

散歩

みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)

今回は地元・富士見町にあります、井戸尻考古館を、紹介させていただこうと思います。趣味の散歩中にコース上に見つけ、入らせていただいたことがきっかけでありますが。(^^;

縄文土器の展示で、この地の古の姿に触れることができました。
またそこまで古くなくとも、自分の両親・祖父母世代の生活の様子に触れられる、興味深い展示も多数あり。わたしとしては地元再発見的な、興味深い内容でございました。

井戸尻考古館ホームページ

最後まで読んでいただけますと、とてもうれしいです!

井戸尻考古館はどんな施設なのか?

信濃境駅を出て、まっすぐ歩いて下ると、井戸尻考古館はほどなくして発見できます。徒歩で10~15分といったところでしょうか。

入場料は、大人で300円/人。リーゾナブルでうれしい価格♪


開館前の神対応♪

この日の散歩中、こちらに到着したのは、朝8時ころ。開館は9時だそうなので、早過ぎですね。(^^;

見学は無理かと思ってましたが、たまたま施設外で準備していた職員さんより、なんと開館前なのに見学させていただくことになりました。
神対応に感謝いたします!

とはいえみなさま、訪問の際は開館時刻を厳守しましょうね!


縄文土器の勢ぞろいぶりは壮観そのもの

ここ井戸尻考古館には、この信濃境駅界隈にある縄文時代の遺跡から発掘された石器などが展示されています。

この住居の展示物など、いかにもって感じですね。


土器の展示の数々、壮観ですね!

少々以前になりますが...、NHKの某有名番組にて、下諏訪の黒曜石が取り上げられておりました。わたしもたまたま視聴しておりましたが、いろんな発掘物から、地元に住んでいた古代の人々の生活をあれこれ想像するのは、なかなか乙なものでございます。

先の番組の放映当時は、とても多くの方がこちらを訪れていたらしいですよ。

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歴史民俗資料館もお見逃しなく

すぐ隣には、歴史民俗資料館というものもございます。
入場料は考古館と共通ということなので、せっかくなので入らせていただきましょう!

こちらには、明治~昭和初期くらいに実際に民家で使われていた道具などが、いっぱい展示されておりました。

世代としては、わたしの両親や祖父母世代の地元の生活ぶり、これが掴み取れるくらいの展示の充実さ。興味深いものばかりでございました。

どちらかと言うと、こちらの民俗資料館の方が、親しみが湧きやすいかもしれません。いちど足をお運びいただければと思います!


施設外にもご注目

施設の外には、史跡公園もございます!
広々とした敷地には縄文時代の住居や水車も見ることができます。周囲の景色も抜群♪

秋の日に訪れたこの日、赤蕎麦の色とのコントラストがとてもいい感じでありました!

縄文人のみなさん、きっとここの住み心地、良かったんでしょうね。


町の魅力を改めて感じます

じっくり見させていただきましたが、なかなか興味深く楽しい施設でありました。

井戸尻考古館50周年記念「井戸尻考古館のこれまでとこれから」小松館長からのメッセージ

富士見町の魅力を改めて感じられるこの施設、多くの皆さんに訪れてほしいなぁと感じました。
機会あればぜひ、ご見学くださいませっ!

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