みなさんこんにちは。信州パン奉行(プロフィールは こちら)でございます。m(_ _”m)
終盤戦を迎えております今年の家庭菜園、今回は秋の味覚、さつまいもの収穫の様子です。
楽し楽しの、さつまいも収穫
2021年の我が家の家庭菜園、今シーズンもいっぱいの野菜たちが賑わせてくれ、楽しませてもらってます。先日はサツマイモを収穫してまいりました~。(^_-)
例年よりやや早めの収穫としましたが、天気が最近なにやら霜でも降りちゃいそうな怪しい気配。なので慌てて掘っちゃいました。(^^;
全体的に昨年よりもやや小ぶり。でもいっぱい採れたので、まぁよしとしておきます。o(^o^)o
...とまぁ、ここまではよかったんですけどねぇ~。
掘った時からちょっとした違和感あり。
「なんかイモの表面が、えらく赤っぽいなぁ~。」
なぜか鮮やかな紫色...
気にはなれどもさほどの危機感は抱かず、その数日後に事件発覚!
調理のためにサツマイモを二つに切って割ってみたら、なんとサツマイモの中が紫色!
「???、えっ?、なにこれ~?」
下の写真はサツマイモを使ってスイートポテトを作ろうとしていたものですが、このように鮮やかな紫色となっております。(ノД`)・゜・。
今年は紫いもを作ってしまっておりました
春先には確か ”紅あずま” の苗を買って植えた筈なんですが...、これはどう見ても違う。
これは ”紫イモ” なのですけどねぇ。
なんとっ、収穫して食べるときになって初めて育てて来たイモの種類を知ると言う体たらく...。
どこでどう間違ったんやら今さら知る由もなし。
そもそも紫イモなんて今初めて知ったしぃ~。(-_-;)
まぁ仕方ない。今冬は、この紫イモを楽しんじゃうことにいたしま~す。
サツマイモの茎は非常に美味♪
とまぁ、少々悔しい思いを感じた出来事でございましたが...、
ところでみなさま、”さつまいもの茎” って、ご存知ですか?サツマイモって、長い弦から葉っぱがいっぱい出て来るのですが、この弦から葉っぱまでの間の茎の部分を指します。
これがなんと、すばらしく美味しいんですよねぇ~♪
あく抜きして、ゴマと一緒に ”きんぴら” なんかを作っちゃうと、これが非常にいい香り。ほのかにサツマイモの風味が漂う絶品的な料理になっちゃうのです。
収穫したら危うく捨てがちな部分ではございますが、騙されたつもりでぜひいちどお試しください。
イモの色にはやられましたが、茎をいっぱい取って楽しめて、今シーズンのサツマイモ勝負は一勝一敗、ってとこでしょうか。(?_?)
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