商品の企画に関する議論の場に行くことがしばしばあります。
そんな中で最近さかんに言われるのが、
「それの強みって何ですか?」
とか、
「それを作れば他社に勝てるんですか?」
といった質問。
モノが溢れて、儲けるモノ作りが難しくなったこの時代、各メーカーにおいては流行り言葉と化しているようですね。
そんな中で最近さかんに言われるのが、
「それの強みって何ですか?」
とか、
「それを作れば他社に勝てるんですか?」
といった質問。
モノが溢れて、儲けるモノ作りが難しくなったこの時代、各メーカーにおいては流行り言葉と化しているようですね。
本気で慎重に考えて市場を狙って商品を出すのは大事なことは、よく承知してます。
けど、過度に問われるがあまり、本来の思いっきりの良さを失ってしまっている若者にも出くわしたりします。
強い人間はいいんでしょうけど、内面そうでもない人がいっぱいいますからね。
彼らのチャレンジスピリットを養う為のいい管理方法なんてないのかな、ってよく思います。
かと言って日本メーカーにはそんな体力ももはや厳しい。
そうなると、若者はチャレンジして、中国やインドの元気な企業にどんどん進出して欲しいっ!なんて思うこともあります。
日本の将来のためにも、ね。
中高年世代だって、負けずに進出しては?
自分もいい年になって来たもんで、最近密かに「退職後でも技術を活かせそうなところって、どこかな?」なんて、内外調べ始めている今日この頃です。
偉そうに言ったけど、いざと言う時、自分はきっと海外にいく勇気はないんだろうなぁ。
コメント