[大相撲]令和四年初場所、14日目で御嶽海トップ!このまま行っちゃえっ!

大相撲

ここまで来たら行っちゃえっ、御嶽海!

何が起こったのやら今場所の御嶽海の快進撃、久しぶりにスカッとさせてくれてますねぇ~。

前半は飛ばして勝ち進み、後半が尻切れトンボのがっかり相撲、こんな毎場所のパターンが今場所に限ってはまったく見られず。すばらしい!
下位陣からの取りこぼしも最小限に止められてるあたりは、きっと精神的成長の現れですね。ようやく長野県民待望の風が吹いてきましたねぇ~♪

信じられぬことに横綱・照ノ富士に土が付いちゃって、なんと14日目で単独トップ。3回目の優勝を否が応でも期待してしまうのです。

大相撲 御嶽海ー宝富士<令和4年一月場所・14日目>SUMO

千秋楽、結びの一番、きっとこうなる!

14日目までの状況は以下のとおり。

二敗:御嶽海
三敗:照ノ富士、阿炎、琴ノ若

で、明日千秋楽は、以下で組まれております。

(三敗)照ノ富士 - 御嶽海(二敗)
(三敗)琴ノ若 - 阿炎(三敗)

先に取り組む 琴ノ若 - 阿炎 の勝者が三敗キープで残り、結びの一番の結果待ち。
結びの 照ノ富士 - 御嶽海 は、
・御嶽海が勝てば、優勝。
・御嶽海が敗れれば、三敗で並ぶ3人(照ノ富士、御嶽海、(阿炎 or 琴ノ若))での巴戦。

その大一番となる千秋楽の結びの一番、パン奉行的展開予想はこれであります!


14日目の相撲ぶりから現在の御嶽海の出足はかなり鋭いため、立ち合い一発、照ノ富士を土俵際まで一気に押し詰める可能性十分あり。

一方の照ノ富士、組んでしまえば俄然有利であるが、今の御嶽海の出足を簡単に食い止めることは容易でなし。増して千秋楽ともなると自身の膝の踏ん張りもだいぶ弱っていると思われる。
なので照ノ富士は、御嶽海をはぐらかしつつ右に変わり気味動き、右上手を狙いに行く作戦に出る。

しかし、今の御嶽海は出足もフットワークもかなり鋭い。
相手の右側に身体を押し付けながら必死に凌いで対応する。なおかつ、動きながら交わしながらじわじわと土俵際まで追いつめて行く。

長い相撲になると不安要素を抱える照ノ富士は少し焦り出し、勝負を早く決めようと起死回生に脇から強引な投げに行こうとする。
が、そこも今の御嶽海なら耐えながら身体を押し付けて相手の馬力が発揮できないよう封じ込める。この動きが功を奏し、照ノ富士の重心バランスを崩れさせることに成功。

こうなったらもう、照ノ富士は最後の頼りの膝の踏ん張りに賭けるしかない。
しかし悲しくも、がぶる御嶽海の圧力に耐えるほどの余力は残っておらず、天を仰ぎながら遂に土俵を割ってしまう...。

要するに、巴戦はなく、御嶽海が勝って13勝2敗で優勝!!!

場内は拍手の嵐。
国技館内の長野県民は ”信濃の国” を大合唱。(心の中で、ね。)
御嶽海の母親・マルゲリータさんが、歓喜の舞で会場を大盛り上げ~。(^^;


こんな感じで独りよがりな展開予想を立ててまいりました。

なにはなくとも、明日は優勝と大関獲りに向けて、御嶽海がんばれっ!頼む!

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