Aコース、つづけて行きます!
巨木めぐりAコース、つづけて行きます。
前回の様子は以下のとおり。(^<^)
前回 はスタート地点の信濃境駅からA4(境小学校)まで。今回はA4(境小学校)から、A1(神明社)に向かいます。ここにはブナの木があるみたいですね。
ちなみにわたしは神明社なんて初耳で何処にあるんだかまったくわかりませんが、行けばきっとわかるはず!
境小学校をあとに
無事にオオモミジの木を見つけたので元の道に戻り、境小学校を後にして前に進みます。
よく見ると境小学校ってすごく広く見えるのですが、気のせいかな?向こう側に塀がないことによる錯覚なのか?、本当に広いのか?いずれにしてもとてもいい環境です。
児童減少のために、ここを廃校にして町の小学校を統合する話が出ているそうで、それに反対する声もだいぶ大きいとの話を聞いてます。確かにここは子どもの教育の場として非常に良さげな環境なだけに、そういう声が出てくるのも頷けます。
馬頭観音の石碑が点々
歩を進め、中央高速の上を跨ぎます。
もう少し行くと、左側に葛窪墓地公園なる表示あり。
ここもジョギング中に気にかかりながらも行ってない場所。今日は左後ろ上を上って、立ち寄ってみましょう。なにか見どころがあるかもしれないなぁ、って期待を抱きながら。
で、坂を上って寄ってみましたが、う~ん、お墓くらいしかなかったなぁ。
ふつうの墓地でしたね。まぁ、そりゃそっか...。
気を取り直して元の道に戻ろうと引き返しておりましたが、おや、左下に石碑を発見。
「馬頭観音」なんて書かれてます。へぇ~。
元の道に戻りふたたび歩き出すも、またもや「馬頭観音」の石碑を発見。
なんかこの辺、多いなぁ~。
馬頭観音って、馬が急死した路傍などに立てられるものだって聞きました。
詳しくは調べておりませんが付近にこんなにいっぱいあろうとは、昔はこの道に多くの人や馬が行き交っていたのか?、もしくは農耕馬が数多くいたのか?
この街の歴史に詳しい方がおられましたら、背景を教えてください!
秋葉神社の石碑も点々
さらに進みます。右側にはコスモスのピンクと蕎麦の白が混じり合った初秋の道端の風景、いいですねぇ~。(o^―^o)ニコ
谷を降りて、また上ります。
上り坂を上り切ったあたりで、左に道がありました。おそらくここだ!
曲がり角の目印はこの石碑です。なんの碑なのだかは、説明が見当たらず不明。(^^;
ところで、この石碑の横に何気にこんなものが...。
写真ではわかりませんが、これに「秋葉神社」なんて文字が書かれてました。
秋葉神社???
実は、スタートの信濃境駅からここに来るまでに、同じように秋葉神社って書かれた碑をいくつか見つけておりました。こんな感じ。
秋葉神社と言うと、富士見駅近くの線路沿いにある、あの神社のことかな?あの秋葉神社が、かつてはこの付近でブイブイ言わせていたのかな?あそこから距離が結構ありそうなのに、なんでこんなにいっぱい出てくるんだろう?
またまたわからないことが出て来ましたので、この街の歴史に詳しい方、ぜひ教えてください。(「自分で調べろっ!」なんて怒られちゃいそうですが...。)
神明社はみつかれど
さきほどの石碑を目印に道を左に曲がり、また上って行きます。
また左側に石碑発見。けど、これには秋葉神社とは書かれてないなぁ。
もう少し上ると、鳥居が見えてきました。う~ん、神明社ってあれかなぁ?
入って探ってみましたが、こんな看板はあったものの、どこにも神明社なんて書かれておらず半信半疑...。
はっきりしないので、一旦ここを出て、もう少し上ります。
けど...、上れど上れど、それらしきものはやはりなし。
なんかおもしろそうな山道の入り口はみつけたけど、ここにまで寄ってる余裕はなし。
やっぱりさっきの所だったのかなぁ?よし、戻ろう!
と、ふたたび先ほどの神社っぽいところへ。
そこにあった建物を、よ~く見てみます。
あっ、これ!本に載ってた写真の建物と同じだ!
そっか、やっぱりここが神明社かぁ~。
詳細な下調べ無しの行き当たりばったり散歩なもんで特定できるまでに苦労しましたが、やっと神明社が見つかりました~。
はっきりしないがこれってことで
神明社は見つかったけど、目的は本に載ってた木を見つけることをお忘れなく。
しかし!
ここって、似たような木がいっぱいで、どれがどれなんだかわからない!
そもそもブナの木ってどういう特徴なんだかもわからない!
いやぁ、超行き当たりばったりです。(^^;
中を歩き回って、結局特定できず。
なんとなく近そうな木を撮っておきましたので、やや消化不良ながら、ここはこれで勘弁してください。m(__)m
Aコース制覇を目指し、道はつづく
境小学校からここまで、距離は3.57km、時間は53分01秒、でありました。行き着くまでにあちこち辿った分も含めた結果でございます。
まだつづきます。
次回ブログもお付き合いいただけましたら幸いです。
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