町の巨木についてまとめられた本
突然ですが、本ブログを読んでくれている方で、この本をご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
この本は富士見町内の某ボランティア団体が作ったもので、町内に点在する ”巨木” について書かれてあり、巨木のおおまかな位置、その木の種類、各巨木にまつわる伝説などがまとめられた本になります。
非売品で、団体が寄贈した町内の図書館や小学校にしか置かれておりませんので、知っている方はほぼいないかと思われます。小学生の方が知ってるかもしれませんね。
わたしも、とある伝手で前述の団体の元メンバーの方から教えてもらい、この本の存在を知ったのでした。
内容と背景に興味が湧きました
開いて少し眺めてみました。
小学生対象に書かれているため優しい表現で簡潔にまとめられており読みやすい。
また、町内で訪れたことのない地の話もいっぱいです。
さして巨木が好きだったわけでもございませんが、わたしも地元インフルエンサーを目指す以上(嘘ですよ!)、だんだんと興味が湧いてきて実際に見に行きたい気分になってまいりました。
もう一つ、興味を引いた話。どうもこの団体でリーダー的存在であった方が、本の作成中に亡くなられてしまったらしいのです。
そのせいなのだか、木に関する知識はまとまっているものの、その木までどう行けば辿り着けるのかまではいまいち情報が薄く、やや中途半端な面もありました。亡くなられた方、無念でしたでしょう。
全5コース22か所、制覇に向けて歩きます
こんな感じで、思い立ってしまいました。
この本に載っている全5コース22か所、このパン奉行が歩いて巡って制覇することに挑戦いたします!
場所はだいたいの位置しかわかりませんが、載ってる写真を頼りに探してみるつもりです。
木の種類など皆目わかりませんが、必死に写真と見比べて似た木を探し出せるようにしたいと思います。
そもそも、せっかくここまでまとめられているのだから、このまま終わらせてしまうのは町民として勿体ない。
また団体の方々もさぞかし残念に思っているでしょうから、せめてこの本を活用して歩く様子を伝えたく思う次第です。
これから少しづつ挑み、ここに書かせていただこうと思いますので、乞うご期待。m(_ _”m)
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